![TCBjeans LOGO](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/tcbjeans_logo1.jpg)
ジーンズ好きが集まって日々作られる製品たち、シンプルな中に細部にまで行き届いた見応えのあるディテールから、知識や縫製などの技術力の高さが伺えます。
製品の魅力を最大限引き出すモノ作りは圧巻です。
![TCBjeans Denim JKT-1](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/tcbjeans_denim_jkt1.jpg)
![TCBjeans Denim JKT-2](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcbjeans_denim_jkt2.jpg)
![TCBjeans Denim JKT-3](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcbjeans_denim_jkt3.jpg)
![TCBjeans Denim JKT-4](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcbjeans_denim_jkt4.jpg)
![TCBjeans Denim JKT-5](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcbjeans_denim_jkt5.jpg)
TCBが所有するビンテージのリーバイス507XX(2nd Type)の紙パッチを元に製作。
現代でも通用するシルエットにモディファイし、縫製糸も番手や色を一カ所ずつ拾い上げています。
フロントポケットは2本針ミシンでステッチを入れているので、角にオニギリのようなステッチ。
そしてポケット縫いから糸を切らずにフラップ縫いに移っているのでステッチがフラップ下まで入っています。
フロントポケットの閂止めも、ビンテージを参考に太さ、幅を調整し同位置に。
製造工程の中でもかなり難しいアームホールの巻き縫いもビンテージミシンによるもの。
帯、カフスは帯先まで裏チェーンステッチ、UnionSpecialによって地縫い無しの一度での縫製。
使用する生地はジンバブエコットン約13.5oz、現在主流のコンピューターで強制的に作り出したムラでは無く、
昔ながらの紡績機の調整によって作り出されるアタリ感は、太く短い落ち方が特徴でそれが自然に線に繋がっていった時、最高のタテ落ちを魅せてくれます。
![TCBjeans Denim JKT-GRAPH](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcbjeans_denim_jkt_g.jpg)