![TCBjeans LOGO](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/tcbjeans_logo1.jpg)
ジーンズ好きが集まって日々作られる製品たち、シンプルな中に細部にまで行き届いた見応えのあるディテールから、知識や縫製などの技術力の高さが伺えます。
製品の魅力を最大限引き出すモノ作りは圧巻です。
![TCBjeans SEAMENS Jumper-Main2](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/tcbjeans_usn_deck_jkt_main2.jpg)
MODEL:168cm 58kg SIZE: 36 (S)
![TCB SEAMENS JKT-2](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcb_deck_jkt2.jpg)
![TCB SEAMENS JKT-3](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcb_deck_jkt3.jpg)
![TCB SEAMENS JKT-4](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcb_deck_jkt4.jpg)
![TCB SEAMENS JKT-5](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcb_deck_jkt5.jpg)
![TCB SEAMENS JKT-6](https://www.unclejohn.jp/pic-labo/llimg/tcb_deck_jkt6.jpg)
TCBが所有するヴィンテージ、40's USN DECK JKTを元に作られた SEAMENS Jumpers。
縫製糸は番手や色を一カ所づつ拾い上げて作成。
シルエットは古着をトレースしていますが、ヴィンテージの雰囲気を崩さぬ程度に身幅や袖を若干細くし、今着ても通用するシルエットを目指しています。
ポケットは二重環縫い、ポケット口の負担のかかる部分のカン止めはオリジナルを参考にラフに縫っています。
裾の裏側には全て手作業で入れられたステンシル。
別注で作った樹脂製のチェンジボタン、最初は艶がありますが、それも段々と落ち着いてきて最終的にはオリジナルと変わらない雰囲気に。
そして、そのボタンを通すための菊穴は本菊穴使用。
現在、数代のみしか稼働していない 希少なミシンであるSINGER99によって縫われています。
使用している生地は現在主流のコンピューター制御のムラ糸では無く、自然ムラを使った10ozデニム。
製品で耳は使用しませんが、力織機をしようしたセルヴィッチの生地。
ハードな着用を想定して緯糸に先染めのグレーの糸を使用しています。