
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
出オチです、そうカントリーなBDです。以上です。 という訳にはいかないので解説。
パターンはModified BDと違います。
Modified、同じ15サイズとの比較で、
・身幅が+2、57cmほど
・肩幅+6cmで50cm程、肩は落ちる
・その分袖丈は短くしてユキ丈はModifiedと同じ
・着丈+5で80cm前後
ちょっと身幅ゆったり、タックイン前提というサイズ感。
これをあえて、中にラガーシャツ着たり、モックネック着て、フロント開けるとPOPEYE なコーディネートになります。
が、オッサンは普通に着る方が良いかな?
胸の刺繍は岡山の父、岡田ネームさん謹製。
サンプルは若干犬っぽくなってしまいましたが、量産はもっと猫らしくなります。
グレンチェックはあの伝説の23SSのOfficer Trousersで完売したCotton Sergeと同じ糸・同じ打ち込みの柄物。
海外で作られたトップ糸(ワタで染めた糸)を使い、コットンなのにあたかもウールのようなあの風合い。
良い生地でしたが、高すぎて生地メーカーさんも「在庫出来ん!」と、製造をあきらめた生地です。
かつて、あの糸(生地というより糸が大事なのです)が廃番になる前、WORKERSで別注して作り、倉庫に寝かせていたグレンチェック生地。
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