
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
3-PLY Teeの為に開発した3本撚り糸天竺。
ねじれない、毛玉ができにくい、とにかく伸びない。
とてもしっかりした生地で過去にロンTやカーディガンも作ってきました。
今年はその生地を見ていて「これでスウェット風のロンT」と、「さらにバランスを調整したカーディガン」を考えました。
カーディガン、シャツの上に着て、寒い時期は上にジャケットを着る中間着。
桜が散るころにはアウターとして着ることもできる。
セーターカーディガンがそろそろ終わりかな?という時期からが 3-PLY Cardiganの出番。
ウールのカーディガンと違い気軽に水洗いできるのも良い点です。
ボタンはあえて貝ボタン風のポリエステル樹脂。
これなら洗濯してもまず割れる事がありません。
カーディガン、22 S/Sからの変更点は左右のポケット。
羽織りものなので、ポケットがあればちょっとカギを入れたり携 帯を入れたり便利。
あくまで、カットソーのポケットなので重い物は仮置き程度ですがあると無いとで使い勝手が違う。
出来上がってしまえば「なんだポケット」ですが、これもファーストサンプルではポケットの形状を左右で変えて試作。
ポケッ ト口を折り返しにするか、リブでバインドするか悩み、しっかりした仕上がりのリブバインドに決定。
袖口もあえてリブ無しも良いか?と検討しましたが、リブはあった方が袖丈調節にも役立つのでリブ有りで決定。
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