古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
奇跡?の復活M-43。
24春夏で「軍パンが久しぶりに作りたいな~」と工場さんに相談すると「6ポケは絶対に作りません」と厳しい答え。
そこで思い出したのがM-43、あの2ポケならば蒸し暑い季節にも前・後ろにスレーキポケットが無く涼しい。
工場さんに「6個が2個ならどう!」と相談するとOK !
せっかく作るならとオリジナルの型紙を一度トレースすると・・・恐ろしいぐらい数年前に解体したベーカーパンツとそっくり。
目的が似ていればシルエットもごく似たものになるのがミリタリーウェア。
ファッション的に「今年は裾細いのがはやり」とか「股上はもう少し浅い方が気分」とか無駄な変化はしないのでしょう。
素材のヘリンボン、9.8ozほど、色が安定する反応染め。
ブカっとゆったりシルエットなので夏でも履ける。
アレンジした穿き方は、タテ方向に裾を折って・絞ってから裾をくるくるっと折る。
裾が細いバルーンのようなシルエットになります。
夏、バイクに乗る時この折り方で10ozがおすすめ。
さすがに5oz程のパンツでバイクに乗るのは夏とは言え怖いので。
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