
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
WORKERSおなじみ、古今様々なチノパンを混ぜて作ったWorkers Officer Trousers。
Vintage Fitは「6-254」というスペックがついたミリタリーチノをそのままトレースしたパターン、裾幅24cm、股上もかなり深い。
素材は定番のチノ、USMC KhakiはWORKERS別注で、古着のUSMCと思われる茶系のベージュの個体から色を取ったもの。
いわゆる「チノパン」のもう少し白いベージュとは違う、より土臭い雰囲気。
今回お願いしている工場さんは巻縫いが得意。
Slim、Vintage、縫製仕様は違いますがどちらも仕上がりの風合いはカジュアル。
ミリタリーのオリジナルも様々な工場で作ったであろうことが 一目で分かります。
トラウザーズ工場では綺麗、まっすぐ、ねじれの無い仕上がり。
それに対し、ワークウェア系の工場 はラフで捻じれがある。
一番はミシンの特性によるもの。
そのどちらでも作れるよう、オリジナルは「1 本針ミシンでの 作り方」「2 本針巻縫いミシンでの作り方」といったように複数の製造法が明記してあります。
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