
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
WORKERSおなじみ、古今様々なチノパンを混ぜて作ったWorkers Officer Trousers。
21S/SはType1、脇割バージョン。
シルエットは定番のSlim(裾幅18cm近辺)とStandard(裾幅21cm近辺)の2パター ン。
Standard Fitは股上もSlimより1.5cm程深く。
展示会で「WORKERSのチノパンが穿きたいけどSlimはふくらはぎがきつい!それとおじさんには股上ももう少し!」という声があったのでラインナップ。
せっかく作るなら仕様も変えて、いつも参考見本で使う6-254 Specの一本を参考に細めの片玉縁、ダーツ方向もまっすぐ。
Type-1の仕様でこだわりは、裏の脇。
縫い代がきれいに隠れるよう、通称「マタギ」と我々は呼ぶ作り。
お手持ちがあればぜひご確認ください。
Standardの良さは、動きやすさ。
やはり、しゃがんだり体を動かしたときは寸法にゆとりがある分、膝周りが楽です。
特に夏場は裾回りが少し「ばさばさ」するぐらいの方が涼しくもあり、リラックスして見えます。
素材は10ozクラスの高密度チノ。
一応、Charcoal Greyという名を付けていますが、ブラウンにも、光によってはグリーンっぽくも見える、不思議な色。
上に合わせる色を選ばない。
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