
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
冬用に、厚手の生地で作ったボタンダウンシャツ。
毎年、そんなに売れないけれど作ってしまう。
単純に、デザイナー自身真冬にはその時にしか着られないシャツが着たいなと思うからだそうです。
身頃パターンはWORKERS好きにはおなじみ、Modified BD。
身頃、フィット感はあるがピタピタでは無い、肩幅も落ちすぎず、入りすぎず。
着丈は裾を出しても・入れても着られる75cm前後がマスターサイズ。
袖ぐりのカマ(縦方向の寸法)自体はある程度余裕があり窮屈さは無い、でも肘から先をわずかに細くしてすっきりと。
その分、袖がまくりづらくなるので、袖口の開きは深めにとる・・・といったように、機能性を考えて型紙をひいています。
チェック2色、かなり深い起毛を表面側に。
裏側は起毛していないので着ていて引っかかって着心地が悪かったり、着脱ぎがしづらいという事はありません。
上に着るものは、袖裏の付いた滑りの良い物がおすすめ。
6.2oz、かつ起毛で生地カサが出ているのでしっかり厚手に感じます。
無地に比べて値段が高いのは
1:生地の値段自体が高い
2:生地の幅がシャンブレーより狭い
3:柄をある程度合わせるので一着当たりに必要なメーターが多い
4:柄を合わせて裁断・縫製するので工賃がその分高い
と四重苦なためです。
WORKERSは値段も大事だと思っているので、意味の分からない値付けはしません。
材料が多く必要、工賃が多くかかるものは高く。
そうで無い物はそれよりは安く、正直プライスです。
真冬、ツイードのジャケットやコートのインナーに。
間に何か挟むなら今は無きエベレストのようなシャギーなセーター。
もしくはWORKERSのラインナップからならRaglan Cotton SweaterやCotton Sweater Cardigan。
あのぐらい、がっしりしたカットソー・セーターのほうが、ごつい生地に負けません。
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