
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
Willis & Geigerモチーフのベスト、今回は生地を厚手で秋冬向け。
W&Gらしさはポケットのデザイン。
左胸にマチ付きポケット、オートマチックハンドガンのマガジンぐらい入りそうな縦長。
他のポケットはタックで厚みのあるものを収納できるように。
身頃はCruiser Vestを発展させフロントの一部が二重。
手はフロント三日月からも、内ポケット状になった上方向からも入れられる作り。
素材、Reversed Sateenはいかにもアメリカのアウトドアウェアでありそうな色。
ODはVat Dye、建染めという染色方法で一般的に硫化染めより堅牢度が良い。
色が落ちづらいと言われていますが、だからといって表情が出ないわけではない。
表面の凸凹、凸部分は生地がこすれると白化といって綿の繊維が出てきて白っぽくなる、凹部分は色が濃く残る。
結果、色の濃淡ははっきり出るので表情は良く出ます。
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