
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
襟が左右に大きく開いたカッタウェイカラー。
さらに、その角を少し落としてラウンド(丸み)をつけています。
こういった襟型はイタリア系ドレスシャツでおなじみの形。
ただ、イタリア系だと前立てをつけないことが多いのですが、あえてWORKERSでは前立てを付けて。
でもドレスシャツらしく、ポケットはつけない。
アメリカ的スポーツシャツと、イタリア的 ドレスシャツの中間を狙っています。
素材もドレスになりすぎないように、薄手かつ目の細かい4ozデニム。
OWとトーンを落とした洗い加工の二種類。
コーディネート、ネクタイを合わせてびしっと!
その上にジャケットが定番。
ネクタイをしたくないなという時は首にスカーフを巻くのもおすすめ。
デザイナー自身、40才を超えると肌が乾燥する冬場、綿ですら首回りがひりっとすることがあるそうです。
そんな時は、シルクやレーヨンのスカーフをバイアス折りして首に巻いてからシャツを着たりセーターを着ています。
このシャツはそんな着方するときにも良く似合うと思います。
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