
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
今から20~30年ほど前。
ビンテージ古着ブーム華やかなりし頃を知る方には懐かしい。
デザイナーにとっては、当時「雑誌や本で見るだけ」だったUS ARMYのプルオーバーデニムシャツ。
最近、やっとオリジナルを手にして着てみると、ゆったりしたシルエットのプルオーバーに太い袖が、ある意味すごく「今」受け入れられる形。
胸のポケットもシンプルながら機能的。
そこで、ビンテージオリジナルほぼそのままの型紙で、素材をデニム+αで製作。
OD・ReversedSateenはオリジナルではプルオーバーは存在しませんが、いわゆる「ベーカーパンツ」のバックサテン。
ミリタリー生地つながりで、このデザインと相性が良い。
洗って着込んで色が激しく落ちる硫化染め。
ボタンは、US ARMYのメタルボタンを模したもの。
袖口に簡素な作りですが開きがあり、これが効いています。
ちょっと暑い時には袖をまくり上げられる。
シャツとして着るには無いといけない機能です。
Tシャツの上にガバっと着るのが普通の着方ですが、サーマルの上に着れば少し肌寒い時期から。
モックネックのサーマルを合わせてプルオーバーの襟もとからネックがのぞくのも良いと思います。
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