
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
久しぶりに登場、ピンホールシャツ。
フランクシナトラの写真でおなじみ、20世紀アメリカントラッド好きにはおなじみの襟型。
先が丸い、ラウンドカラーにピンを止めるためのホール。
ここにピンをさすことでネクタイのノットをぐっ と上げます。
完全に装飾用、朝忙しい時にするのはやめた方が良い、「おしゃれ=面倒だけど楽しい」を体現したシャツ。
以前作った時は「ドレスより」の仕様に合わせて細番手・高密度生地でしたが今回、あえてそれを「スポーツシャツ」な素材のオックスで。
定番の5.5oz、スーピマオックス。
通年着られる厚み、着込んでいくと徐々になじんでいくオックスの良さが感じられる素材。
身頃はModified BDなど同じフィットなのでいつものサイズ感で。
身頃の仕様、ドレスよりにするのであれば前立て無し、ポケット無しなのですが、ここもあえて、スポーツシャツよりに環縫いの前立て、ポケットも樽型を残しました。
素材・形含め、ドレスよりにしすぎてしまうと「服の文法」的には正解かもしれませんが、ピンホールカラーをカジュアルに着たいというWORKERSの想いは表現できないなと考えたそうです。
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