
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
春のボーダーと言えば、セントジェームス、オーチバル、アニエスとたくさんありますが、今回のボーダーはあちら系で はない。
WORKERSでいうと、ラフィー糸の6oz Tシャツのような、ふわっと軽い、40番双糸、20番相当の糸で編 んだいわゆる「T シャツ生地」で作ったもの。
なぜこれが要るか?というと、ジャケットのインナーとして薄手のボーダー を合わせたいなと思ったから。
このTシャツ風ボーダーなら、インナーを着ないで一枚でも着られる。
コーディネート、チノパンだろうとジーンズだろうと、一枚着れば爽やかに。
若ければ若いなりに、おじさんもおじさんなりにその人らしさが出るのがボーダーの良さ。
上着、はずすのであればブレザー。
ODのベーカーにボーダー、ネイビーブレザー。
カジュアル的にはチノパン + ボーダーで Cruiser Vest。
上にBDU Jacket のようなミリタリージャケットを持ってきても、ミリタリーの強い雰囲気が中和される。
F-Jacket、フレンチ的な ジャケットももちろん、ボーダー=フレンチなので良く似合う。
およそ、なんでも合うのがボーダーの強みなので、上着 と合わせやすい薄さ・軽さで作った一枚です。
首はかなり詰めたパターン。
着込んで伸びることを想定しています。
