古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
2020年更新で、以前より首回りが2cm大きくなりネクタイを締めやすくなったModified Fit。
21F/Wは身頃はそのままで襟をレギュラーカラーで展開。
身頃、フィット感はあるがピタピタでは無い。
肩幅も落ちすぎず、入りすぎず。
着 丈は裾を出しても・入れても着られる75cm程が中心。
袖ぐりのカマ(縦方向の寸法)自体はある程度余裕があり、窮屈さは無い。
でも肘から先をわずかに細くしてすっきりと。
その分、袖がまくりづらくなるので、袖口の開きは深めにとる・・・といったように、機能性を考えて型紙をひいています。
デザイン的なシャツでは無く、設計的なシャツとでも いうのでしょうか。
型紙をデザイナー自身でひくからこそ、こういう作り方の品番もあるのです。
定番の5.5ozスーピマオックスに新色を製作。
EcruとLight Ecru。
「Ecru」と言っても本当に綿(わた)の色そのままの生成りではなく、「生成り風」に色をつけたもの。
ブルックスの古着でどう見ても白とは違う、微妙な色調のオックスフォードがあります。
それを真似て、Light Ecru。
Ecruは古い時代をモチーフにしたカラー映画や、実際に相当古いなというシャツを見ると白が真っ白ではなく、若干ベージュがかっているあの色味。
おそらく、真っ白が今ほど綺麗に作れなかった時代、 多少でも色が付いていた方が欠点が発生しづらかったから?そんな色合いを再現しています。
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