古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
ヘンリーネックはビンテージのおそらくウール下着からネック回りのディテールを取り入れています。
オフセットされた開き、半円形に折り返して縫われた後ろネック、傾斜が無い肩。
おそらく、裁断の都合からこのようなディテールが考えられたのではないかと推測しています。
肩からネックにかけて、一筆で裁断できるからです。
WORKERSバージョンも肩傾斜は無し、まっすぐ。
そのため袖ぐりがゆったりと、落ちる感じ。
こういうヘンリーネック、古い年代をモデルにした映画を見るとよく見かけます
身頃は極厚の天竺、編み組織自体はTシャツと同じ「天竺」ですが、極太糸を何本も編み針に突っ込んで編むことで、スウェットやセーターのような厚みに。
がっしり、しっかりした生地ですが、ちょっとしっかりしすぎなので昨年から仕上げで少しもみ込み柔らかく。
これもやりすぎると、柔らかくなりすぎるので加減して。
シャツの上はもちろん、コットンなのでチクチクしないのでTシャツの上に1枚でも着ていただけます。
さらに詳しくはこちら