
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
18 S/Sで作ったUSMCのデザインを元にしたファティーグシャツ、そのボタンをすべてスナップに変更した19 S/Sバージョ ン。
デザイナー自身2018年の春はこのシャツをよく着たそう。
デザイナーが着ていたのはコーデュラコットンのリップストップ。
撥水性があるので、4月ごろからアウターとして。
中には3PLY-T を着て、下はゆったりして薄手のトラウザー(FWP Trousers)。
足元はダブルモンク。携帯は内ポケットにすっぽり入り、カジュアルでタフな素材なのでリュックをしょっても大丈夫。
デザイナーの場合、撮影のある出張に最適な組み合わせでした。
ただ一点だけ、靴のバックルを止めるときにかがむと内ポケットから携帯電話が滑り落ちてしまう。
18 S/Sバージョンも内ポケットの開き部分にボタンはついているのですが、糸付けボタンとボタンホール。
この位置は開け閉めがしやすいとは言い難い。
そこで考えたのがボタンをスナップに変えたらどうか?これならば、手探りでもボタンを閉めることができる。
さらに、デザインに統一感も持たせつつ、より機能性を高めるため、全体のボタンをスナップに置き換えました。
素材のデニムもバックサテンと同じく8oz。
洗って、着て、ステッチとのコントラストが生まれてから手放せなくなります。
春先の羽 織物として、より長い時期着られるようにあえて10ozではなく8oz、軽めのデニムを選びました。
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