
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
WORKERSの考える「最高のワークシャツ」。
1928年、"J.W.Champion"なる人物が出願した特許イラストを元に製作。
前立て、袖口の4 本針環縫い。
肩、袖ぐり、補強布をつける3本環縫い。
2枚の袖をはぎ合わせる細幅の2本針環縫い。
そして通気孔(ベンチレーションホール・菊穴)は約100年前のシンガー、99W67で開けています。
すべて、品質・ 量産性を考え揃えられた設備によって、結果的に作られたデザインと言えます。
素材は定番のインディゴシャンブレーと同じ厚み・糸の密度で色糸をグレーに染めたグレーシャンブレー。
ネームはReliance社のMilton F Goodmanシャツを元にしたデザイン。
BIGYANKブランドで有名な "Reliance Mfg Co"
ワー クシャツ業界では、数々の特徴的なポケットや仕様を開発したパイオニア。
その創業者、"Milton F Goodman"の名を冠したシャツが20世紀初頭に作られていました。
ワークウェア、特に古いワークシャツの歴史を調べる中でReliance 社がワークシャツに社運をかけた理由、想いを感じたそう。
さらに、今もニューヨークに住むMilton F Goodmanの子孫と出会ったこともデザイナーにとってこのシャツが特別である理由です。
さらに詳しくはこちら
