
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
MODEL: 168cm 58kg SIZE: S (32)
コーディネートの定番ベーカーパンツ、正式には「Trousers Cotton Sateen」
シルエットはStandardとSlimの二種類。
スリムはWorkers Officer Trousersが大元の型紙ですが、バックにダーツがありません。
少し大き目のウェストで、ボタンを締めるとヒップは適度なゆとりがある狙ったシルエットになります。
定番のバックサテン生地はMIL-C-10296J、いわゆるベーカーパンツの生地を再現。
ヨコ糸が太く、筋張った表面が特徴。
生地を染める前にマーセライズド加工(アルカリによる生地表面をつるっとさせる)を施した通称「先マー セ」。
通常は染めてからマーセライズドなのですが、そこはスペックを良く読んでその再現を目指しています。
結果、ビン テージで良くある目が詰まって最初はそっけないまでの雰囲気。
穿き込むと色が強烈に落ちる風合いを再現できています。
コーディネートは上下オリーブにならなければ、上に何色を持ってきても大丈夫。
デザイナー自身は、ミリタリーのトラウザーズ にあえて白のブロードシャツなどを合わせるのが好きだそう。
ジャケットはラフ目な雰囲気で、春秋はコットンのLounge Jacket、冬はツイードのジャケットを合わせます。
もっとカジュアルに、ワークシャツやCruiser Vestと合わせるのもお すすめです。
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