古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
MODEL: 168cm 58kg SIZE: 36 (S)
WORKERSが古着で見つけたショールカラーのジャケットを元に製作。
俗に「フレンチショールカラー」などとも呼ばれていますが、確かにアメリカ物のショールカラージャケットとは作りが違います。
袖口にカバーオールのような開きがあり、襟のパターンもすごく納まりの悪いショールカラー。
アメリカ物だと表襟が見返しとつながって綺麗に返るようになっているのですが、このジャケットはラウンドカラーをそのまま身頃につけただけ。
それを無理やりショールカラー風にしています。
ボタンもオリジナルは樹脂なのか骨なのかわからない、なんとも言えないがさがさした粗野な風合い。
これらを参考に形にしています。
オリジナルはプルオーバーですが、着易さを考えフロントボタン開きに。
内ポケットはオリジナル同様にあり、iPhoneやパスケース・小財布入れに最適です。
袖口のボタン開き、袖がまくれて地味に使い勝手を上げてくれます。
素材は8ozホワイトシャンブレー。
本来、シャンブレーは色糸×白糸なのですが、ホワイトシャンブレーは白×白。
春・秋にシャツ・カットソーの上の羽織物に最適な仕様、生地の厚さです。
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